暇さえあればWeb小説よんでるアラサーのblog

Webで公開されている小説の感想ブログです。 暇さえあればパソコンやスマホでWeb小説を読んでいますので、その中から面白いと感じた作品を紹介がてら感想を掲載しています。

2016年05月

Webで公開されている小説の感想ブログです。
暇さえあればパソコンやスマホでWeb小説を読んでいますので、その中から面白いと感じた作品を紹介がてら感想を掲載しています。

注意:掲載されている内容は主観が入っていますので御了承ください。
     掲載内容が誤っている可能性もありますので、お気を付けください。

生活魔術師達、ダンジョンに挑む

どうも、暇サーこと暇さえあればWeb小説よんでるアラサーです。

失ってから気付く大切なもの。
まさに、そんなフレーズがぴったりの作品「生活魔術師達、ダンジョンに挑む」の感想です。

題名:生活魔術師達、ダンジョンに挑む
作者:丘野 境界
掲載サイト:小説家になろう
キーワード:ファンタジー、生活魔術、ダンジョン、ざまあ系

短編
一言

実際にこういう人いますが、九割九部九厘嫌われています。

感想
モンスターが跋扈する危険な世界、戦闘用魔術は花形ですね。
しかし、だからといって甘くみてはいけないのが『生活魔術』。生活を便利にしてくれるステキ魔法です。


さて、皆さんは家電がない生活をしてみろ、と言われてできますか?

私はムリです。絶対にムーリーです(;・∀・)

もし、この世が家電でなく生活魔術で溢れていたら、私は生活魔術無しでは生きていけないと思います。


であるにも関わらず、とある魔術学院の予算会議にて各学科の代表の中の一人、「俺達はえらい」感を醸し出しているお馬鹿さんが生活魔術科に言ってのけます。

「私達、戦闘科と違って、生活魔術科なんてあってもなくても同じ。だから予算よこせ」と。


素晴らしい自己中野郎ですね。


実際に自分のことしか考えずに行動して、周りをイラつかせる天才はいます。
エアーリーディング能力は日本人に必須だと思っていたのですが、この人今までよく仕事してこれたなぁ、としみじみ思います。

まあ、この自己中さんはファンタジー世界の住人なので空気読めなくても問題ないのかもしれません(笑)


こうした「典型的な嫌なヤツ」を上手く表現できるのは、作者様の腕の良さです。
主人公に敵対する勢力に「嫌なヤツ」はいると感情移入しやすくて良いですね。


そうして、予算がなくなってしまった生活魔術科。
活動するためには自分達でお金を稼がなければいけません。

そこで、目を付けたのはダンジョン。

金策のために『これまでの活動を止めて』ダンジョン探索に勤しみます。
そこは物語の主人公達。チートとも言えるような能力と冷静な判断力で順調に歩みを進めます。キャラもいい味出てます。


泡を食ったのは活動を止められた他の学科です。
生活魔術科が受け持っていた活動内容は以下の通り。

割安の食堂運営
演習場、研究室、ロッカールーム等の空間拡張魔術の施工
各設備の整理整頓および清掃
備品の保管、管理、修繕
各学科の授業準備の補助
生活魔術の新しい魔術具開発


ああ、この学院終わったな、そう思いました。
作品内でも、勘違い自己中戦闘科代表が流石にマズイと、生活魔術科の代表に相談しにいくのですが、すげなくあしらわれます。

ざまあみろ、とスカッとしますね(*^-^*)

さて、非常に面白い作品なのですが残念ながら短編です。
生活魔術科がやり返したところでフェードアウトするので区切りはついていますが、続き書いてくれないかな作者様・・・。
そんな「読みたいから続き書いてくれよ」的な短編作品ですが、面白いので読んでみて下さい。

以上、「生活魔術師達、ダンジョンに挑む」の感想でした。


シーユーアゲイン

ココカラも跳べるよ⇒生活魔術師達、ダンジョンに挑む

2018年3月4日
追記
書籍化されたみたいです。
全然、気付かなくて発売されてから1ヶ月以上経ってから知りました。
暇サーの情報収集能力の低さ( ゚Д゚)


生活魔術師達、ダンジョンに挑む




ランキングに参加しています。
良ければクリックお願いします↓

Web小説 ブログランキングへ

もふもふ帝国犬国記

どうも、暇サーこと暇さえあればWeb小説よんでるアラサーです。

『もふもふ』ってご存知ですか?
犬や猫など毛を持つ動物の、もふっとした毛触りを表した言葉です。毛触りだけでなく、その動物自体も表しています。そんなもふもふが活躍する作品「もふもふ帝国犬国記」の感想です。

題名:もふもふ帝国犬国記
作者:鵜 一文字
掲載サイト:小説家になろう
キーワード:もふもふ、コボルト、女騎士、魔物、建国

建国の章 プロローグ⇒番外編 そして新たな道へ
一言

建国じゃないよ犬国だよ

感想
クレリア・フォーンベルク。

芸術品と称される美貌、類まれなる剣の腕、平民出身かつ女性ながら騎士として男社会の中で活躍してきたこと、そして大貴族の求婚を断ったこと・・・。

周囲の嫉妬や逆恨みによって彼女の命は狙われ、げんに彼女は血に塗れ、赤で鎧を汚していた。
ましてや彼女の逃げ込んだ先は魔物が跋扈する「死の森」。もはや彼女の命は風前の灯火であった。


はい、こんな感じでこの作品。けっこうシリアス感のある導入で始まります。
さらに、犬国記とあるように犬の魔物であるコボルト達に協力して建国していくお話しのため、戦闘・戦争の割合が多いです。その辺りをリアルに書かれているため、敵だけでなく仲間も倒れます。

主要キャラがやられた時は流石にビックリしました。こいつは死なないだろうと楽観視は出来ません。手に汗握るシリアスが続いていきます。


しかし、それだけではありません。
ギャグやコメディーが大好物の暇サーがシリアスだけの作品を読むわけがありません。

安心して下さい、ギャグ成分もありますよ。



主人公であるクレリアが非常に弱いコボルト達に手を貸した理由は二つあります。

一つ目は、もう予想されているかもしれませんが、命を助けられたからです。コボルトの若き族長かつ魔王候補であるシバの眷属となることで彼女の体はワンコとなり命を長らえました。


二つ目に、彼女はショタ好きの変態可愛いもの好きの変態・・・・・・女性らしく可愛いものが好きだったため、二足歩行ワンコであるコボルトを救うことに否は無かったのです。

さらに、可愛くて、族長として責任感を持ち、そして可愛い(大事なことだから二回言いました)シバにメロメロ。
理想郷のモフモフ帝国を守るために奮闘します。


どうでしょうか、この作品のコメディー感。伝わったでしょうか?
私と同じようにコメディー好きな方にオススメです。

そして、先にも述べましたが、戦闘・戦争の部分はリアルに書かれています。戦記物が好きな方にもオススメなので是非読んでみて下さい。

以上、「もふもふ帝国犬国記」の感想でした。


シーユーアゲイン

ココカラも跳べるよ⇒もふもふ帝国犬国記

ランキングに参加しています。
良ければクリックお願いします↓

Web小説 ブログランキングへ

となりの魔王

どうも、暇サーこと暇さえあればWeb小説よんでるアラサーです。

となりに魔王が引っ越してきたらこんな感じなんだろうなと、絶対に有り得ないシチュエーションを想像できてしまう作品「となりの魔王」の感想です。

題名:となりの魔王
作者:ナチ(雪乃下ナチ)
掲載サイト:小説家になろう
キーワード:田舎、女子高生、魔王

ご対面の巻⇒自転車の巻
一言

ギャップ萌え必須

感想
となりに魔王が越してきた。引っ越しそばを持ってきた。
生まれて初めて手にした引っ越しそば。生まれて初めて目にした魔王。
素朴な田舎の女子高生カオリは混乱の極みであった。


と、まあ最初は普通の女の子であるカオリが魔王に慣れるまでのお話し。
別に魔法が使えるわけでもなく、霊感が有るわけでもなく、超能力や凄い身体能力、はたまた超天才的頭脳の持ち主・・・ってわけでもない。

本当に普通の女の子。

ただ、「ときおり魔王が滞在しにくる町」に住んでいただけの女の子。


ここがギャップポイント①です。
ツッコミ気質ではあるものの、本当にどこにでも居そうな現代日本の女の子。それに相対する魔王。
この二人の掛けあいが面白い。
せっかくの魔王というファンタジー要素がスルっと流されていく日常系物語で読んでいてついつい笑ってしまいます。

魔王は引っ越してすぐに町内会に所属。
回覧板には「三枝」「鈴木」「瀬野」「魔王」の文字が(笑)

カオリは恐る恐る魔王の本拠地たるとなりの家へ。
躊躇いつつもチャイムを押すと、ゴゴゴと穏やかでない重厚な音を立てつつ扉が開いた・・・15センチほど。

魔王、ドアチェーンかけてる。

あらやだ可愛い( *´艸`)



ここがギャップポイント②です。
魔王が可愛いです。

物々しい如何にも魔王だ!! と、見ただけで分かる喋り方なんですが、行動は基本的に真面目で、ときに子供っぽくて、ちょっとドジです。

スーパーの精肉コーナーで、買い物かごを手に特売の鶏肉68円の前に仁王立ちしていたり、通販で欲しい物を買っていたら個数間違えて困っていたり。
なんか、もう、魔王なのに平和ですね。



さて、ここで魔王の物々しいけど翻訳すると普通なこと言ってる台詞を幾つかご紹介します。

「芥(あくた)のはからいについて造詣は深いか」→ごみの捨て方知ってますか?

「打ち捨てられた残骸の末路を記した書」→ごみ収集の手引き

「結界をはらぬなど愚の骨頂ぞ」→ドアチェーン掛けないと危ないよ。

「忠誠の証として、余に醤油を5匙ほど納めよ」→醤油切らしちゃって、ちょっと分けて貰えませんか?

「拳を交えた三つ巴の邪法で勝敗を決する」→じゃんけんで決めようぜ。



他にも素敵な魔王ワードが盛り沢山です。
作者様の語彙力というか吹き替え力が凄いです。魔王語検定1級レベルです(笑)


魔王に慣れ、いつの間にか参謀に任命されたカオリと自転車に乗れなくて魔法でズルしちゃうお茶目な魔王の物語、面白いので是非読んでみて下さい。

以上、「となりの魔王」の感想でした。


シーユーアゲイン

ココカラも跳べるよ⇒となりの魔王

ランキングに参加しています。
良ければクリックお願いします↓

Web小説 ブログランキングへ

広告

[まとめ買い] となりの魔王(ビーズログ文庫アリス)


俺は畑で無双する

どうも、暇サーこと暇さえあればWeb小説よんでるアラサーです。

異世界転生、もう飽和しているくらいによくある展開です。
そんな異世界転生モノのなかでも一風変わった作品「俺は畑で無双する」の感想です。

題名:俺は畑で無双する
作者:昼熊
掲載サイト:小説家になろう
キーワード:異世界、転生、農作物、畑

一話⇒エピローグ
一言

確かに作品名は間違ってはいない

感想
これまでに異世界転生をテーマとした作品はそこそこ読んできました。


人間への転生、これは基本ですね。

エルフや獣人といった、いわゆる亜人への転生、これもよくある設定でしょう。

神様や精霊、悪魔と言った超常的な存在への転生なんて作品もあります。

以前、当ブログでもいくつか紹介しました魔物への転生も人気ですね。
(「Re:Monster-刺殺から始まる怪物転生記-」「ゴブリンの王国」「転生したらスライムだった件」を紹介してます)


それでは、今回の作品はどのタイプでしょうか?
作品名は「俺は畑で無双する」です。
あらすじには「一人の異世界転生者が何とか頑張って畑を耕す、そんな物語。」と書かれています。

ここまでくれば、もう分かりますね。




主人公は転生して畑になります。

ハハッ、ちょっと待ってくれよマイケル。どうやら耳にピーナッツバターが詰まってたみたいだ。もう一回、言ってくれるかい?

おいおい、ジョージ。俺の心の籠った粋な台詞を聞き逃すなんて、ひどいヤツだ。いいかい、もう一回言うから消防車のホースで耳を洗ってよ~く聞いてくれよ。




主人公は転生して畑になります。

なんでやねん、そう思いました。


作品名を見て、あらすじを読んだら絶対に「知識チートで農業革命」とか「畑育成系のゲーム世界に転生して農業ライフ」とか、そんな予想をしますよね。
俺は畑で無双する、つまり主人公が畑を使って農業で活躍する物語だと思いますよね。


違いました、なんか普通に畑でした。
主人公が畑でした。

ゴーレムや武器、賢者の石や魔導書といった「物」に転生する作品も読んだことはありますが、「畑」に転生する作品に出合ったのは初めてです。
発想に脱帽です。


この作者様の作品はほのぼの系か、ちょっとダークな主人公が戦う系かで分かれます。

こちらはほのぼの系です。
もちろん悲しいシーンや戦闘シーンなど色々なドラマがありますが、ほっこりできる作品だと思います。
畑で戦闘シーンって、どうなってんの? と気になる方は是非読んでみて下さい。

また、この作者様は感情、信念、葛藤・・・などの精神面の描写が上手で、主人公に感情移入しやすいです。
畑の戦闘シーンが気にならない方も、面白いので読んでみて下さい。

以上、「俺は畑で無双する」の感想でした。


シーユーアゲイン

ココカラも跳べるよ⇒俺は畑で無双する

ランキングに参加しています。
良ければクリックお願いします↓

Web小説 ブログランキングへ

ちょっとした、文化の違い

どうも、暇サーこと暇さえあればWeb小説よんでるアラサーです。

ハーレムは男の夢、そんな願望が詰まった作品は数あれど逆をいく作品は少ないですよね。
「ちょっとした、文化の違い」の感想です。

題名:ちょっとした、文化の違い
作者:くさぶえ
掲載サイト:小説家になろう
キーワード:異世界、転生、チート、恋は戦争

一話⇒五十話
一言

チートを使ってモテモテじゃい、そう思っていた時期もありました(´・ω・`)

感想
死後の世界、そこで神様やら悪魔やらにチートを貰って異世界に転生する。

Web小説含め、近年の小説では王道(テンプレ)といえる展開ではないでしょうか。


この作品も例に違わず、主人公は死後の世界にてチートを望み、転生します。
主人公が望んだチートは四つ。


『前世の記憶の保持』(今の俺のままでいたい)
『理想を叶えられそうな世界への転生』(魔法使いたい、ハーレムしたいなど)
『魅了の眼』(ハーレムしたい)
『人よりも沢山の命』(長生きしたい)



それぞれにデメリットがあるものの、それすらチートを使ってなんとかすると、意気揚々と転生します。


そして彼は転生した世界で、女性に蔑まれ、罵られ、汚物を見るような目で見下されながら嬉々として暮らします。


ちょっとまて、どうしてこうなった( ゚Д゚)?


別に主人公が、そういった性癖、ぶっちゃけると被虐趣味(ドM)というわけではありません。

四つのチートの中に二つもハーレムが含まれるくらい女性にモテたかった主人公。
そんな彼が女性に嫌われたいと願い、むしろ女性を敵認定する原因---それが、文化の違い。

その文化の違いのために、彼はモテることよりも長生きすることを選んだ。
モテないことと長生きにどんな関係があるのか?
それは地球文化との「ちょっとした、文化の違い」の影響のせいなのですがそれは読んでのお楽しみ、ということで是非とも読んでみて下さい。

以上、「ちょっとした、文化の違い」の感想でした。


シーユーアゲイン

ココカラも跳べるよ⇒ちょっとした、文化の違い

ランキングに参加しています。
良ければクリックお願いします↓

Web小説 ブログランキングへ
ランキングに参加しています↓
記事検索
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 累計:

広告





ラノベ(楽天)





コミック・ラノベ(Amazon)